このページは University of Cambridge の Structural Medicine Protein Crystallography Courese の一部の和訳です.現時点では和訳公開の許可を得ていないものですが,結晶観察の説明のために掲載しています(ただし,ドロップの例の写真は許可を得て借りています).


結晶化ドロップを顕微鏡の最大倍率で偏光子を使って観察する.
結晶であれば”きらめいて”いるだろうし,複屈折を持っていて,偏向子を回転すればが変わる.

Java applet を使った複屈折の優れた説明はMolecular Expressionsによる複屈折のサイトを見ると良い.

顕微鏡観察の結果は9つまたはそれらの組み合わせである可能性がある(ここの写真は許可を得て借りています).
 

もし結晶をみつけたら...


塩かタンパク質か?

振動写真を撮影してみる以外に,結晶が塩かタンパク質かを判断するあまり良い方法は無い(撮影の節を参照).
ただし,以下の方法を試してみることは出来る:


一年後やさらに後で結晶を見つけたら...