Douglas Instrumentsの"CrystalClear Strips"と似ていますが,9mmスパンなので多連の分注機やピペッターが使用出来るのと, 実験室系のX線装置(Cu線源)で直接X線を照射して結晶性を確認することが出来るように, 結晶が成長するドロップの底面は0.3mm以下と薄くしてあります.
通常は12本まとめてシールしているので,いずれかのドロップ中で成長した結晶にX線を照射するためには,照射したいストリップを切り出す必要があります.