渡邉信久
PF および SPring-8 で ADSC CCD や R-Axis で回折強度データを収集して来た 場合,セミナー等で回折イメージを PowerPoint 等に貼り込みたいことがある.
そういう際には CCP4 の IPDISP を使っても良いのだが,パソコン上では Photoshop で回折強度イメージデータを直接開いてやれば簡単だ.
ただし,photoshop で開く際に,画像の情報を直接指定してやる必要があり,そ
のためには:
「開く」
「すべてのドキュメント」
「汎用フォーマット」
で検出器のピクセル数を指定してやれば良い.バイト順序は Mac とする.開い
た後は自動レベル調整し,階調の反転をする.
(カタログデータによっていて,未確認のものもあります.間違いがあったら連絡下さい.)