Patterson 図のピークと重原子座標が良く一致していたら,ちょっと電子密度分 布図をみてみたくなる.やっぱり ccp4i でスタックマップを書いてみる.
きれいなマップならば,たまたま寝ているヘリックス等は見えるかも知れない. 少くとも分子境界が分るくらいのマップにはなっているはず.
ところで,Solve の結果のマップを O で見るのは簡単である.Solve を実行し た directory に solve.ezd というファイルが出来ているので,そこから O を 起動して,
@solve.ezd ezd_draw <cr> <cr>とすれば良い.もちろん mapman でスケルトナイズすることも可能である.ただ, この ezd 形式のマップは良いが,solve.ccp4_map の方はなぜかとても電子密度 のレベルが大きいようである.したがって,6d_mapman をやるなら,solve.ezd の方を使った方が良い.