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: 指数付けから積分まで : MOSFLM : パラメタファイル init.inp

MOSFLM の起動

パラメタファイルを作成したら、ワークステーション上で


% ipmosflm
または
% ipmosflm_v61
として MOSFLM を起動する(2000.4.現在,田中研WS群上での場合). 前者は version 6.01 が立ち上がる。 参考文献等の情報表示の後、MOSFLM の入力プロンプト

 MOSFLM =>
が表示されて、 入力待ちとなる。

 MOSFLM => @init.inp (@の後にパラメタファイルの名前を入れる)
を入力すると 図1のような MOSFLM のユーザーインターフェー スが立ち上がる。

図 1: MOSFLM のグラフィカルユーザーインターフェース
\resizebox {100mm}{!}{\includegraphics{mosflmGUI.eps}}

なお、ダイレクトビーム位置をチェックしたい場合のように、一連のデータ処理をす るのでなく、ちょっとデータが見たいだけなら、


 MOSFLM => DETECTOR MARCCD             <- 検出器に合せる
 MOSFLM => image Img/cry1_pk_1_100.img <- 見たいイメージの場所と名前
 MOSFLM => go
で、イメージをみることも出来る。



Nobuhisa Watanabe
平成14年12月9日